難易度:★★☆☆☆
作業時間:4〜5時間
材料費;フアンベルト代=1300円
工具:工具一式
カーランプ(またはジャッキ)
コメント:車からキキキキ〜っと異音。そのま ま気にしなかったら電力ストップ。
そんなときはファンベルトがいかれ
てます。DIY派ぜひチャレンジ!!
今回はファンベルト交換にチャレンジ。
まずは、カーランプ(画像の黄色い遮蔽上のもの)をタイヤとこに設置してこの上に車を載せます。作業がすっごく楽チンです。ジャッキする必要がないんでね。
ちなみに当然のごとくこのタイプのエアロでではフロントはずします。
ファンベルト交換
では、実際にはずす際の話ですが、、、
@ラジエータホースは簡単。ストッパー機具(写真銀色のもの)をすべてずらし抜けば外れます。チョー-簡単です。
A番のインテークも基本は同じですが・・右写真の部分にボルトがあるのでこれをはずせば簡単にはずせます。。
まずまず、一番先にやらなきゃいけないのが、ラジエターの液を排出しなきゃいけないんです。
そこで車下にもぐりこみ”パシャり”これが・・・・・・・・・・・・
ラジエター・ドレーン・バルブだーーー。
これを+ドライバーで抜くと、、どバーっと出てきますんで、バケツかんなんかでうけましょう。
次は電動ファンだー。。
ファンは上各2個、下2個のボルトで固定されているので、上で、下でそれぞれはずす。
電動ファンにはそれぞれカプラーがついてるので、それは当然はずしましょう。
はずすのは、先にはずすのがベストかな???
んで、右にはずしたファンの写真を乗っけておきました。こうゆう時についでにパーツ清掃点検しましょう
エンジンルームがすっきりしたところで、今度はいよいよベルトをはずしていきます。
手前にあるのがVベルトです
VベルトはP/Sプーリー、A/Cプーリー、クランクシャフト・プーリをつないでます。
一方後ろにあるのがファンベルト。
ファンベルトはオルタネータープーリー、ウォーターポンププーリー、クランクシャフトプーリー、を接続してます。
これらをこれから、緩めて、はずして、付け直していきます。
まずは手前にあるVベルトをはずします。
Vベルトは図の4箇所のボルトを緩めてはずします。
はずす順番は
@ A A B B C をまず緩めます。
次にこれが分かりにくいですが、拡大図用意したんで参考に・・・。
これらを緩めればVベルトはずせます。
A
C
B
D
Dの拡大図
次に今回のかだいである
”フアンベルト”
をついに交換します。
ベルトはこれ→
すでにはすしてしまったものですが、左がはずしたもの右が今回マツダのディーラーで注文したファンベルトです。
こうゆうとき所有者が多い車はいいですね。パーツの供給がとっても早い!!
ロードスターよ永遠なれ!!
っとはなしはだいぶそれましたが、
←これがファンベルトとオルタネータの写真ファンベルト
をとる場合は、
以下のポイントのボルトを緩めます。そして付け替えて終わり、やくわりも簡単に書いておくよ。
Aこのボルトが実質のファンベルトの張りを決めるボルト
ボルトを締めれば閉めるほど、オルタが左によっていき
それにともなってファンベルトが張っていきます
Bこれはオルタをスイングさせる。オルタはこのボルトを 軸に左右に弧を描いて動くようになっている。これをゆ るめるとオルタが動くようになります。
Cコレは、Aのボルトの位置は確定するための役割をしてい
ます。
A
B
C
C
裏
表
で、後は逆手順でもどしていってください。。
←コレが組み付けた部分。
ドレーンバルブのボルトなくしかけてあせりましたよ〜
ほんとに、、、、、部品はしっかり保存しましょう。
最後にラジエター液はしっかりと入れておきましょう。
手順
@ドレーンボルトをしめ
Aラジエター液を商品支持に従い、希釈し、満タンに補給
Bエンジン始動
C回転数上げる。
Dもう一度液量確認し、満タンに補充し、完了
E(もちろんサブ・タンクにもラジエター液は入れよう)
これがいわゆる、ラジエター液のエア抜き作業ですね。。
以上で終わりです。